TypeTalks 第26回
落語のCDに勘亭流って、なんかおかしくないですか? 落語には寄席文字、歌舞伎には勘亭流です。「なんとなく太くて丸っこい筆文字なら何でも同じでしょ」みたいに十把ひとからげにしないで、違いを知って使い分けましょう。欧文書体デザイナーの小林章さんが、親交の深い寄席文字と勘亭流の書家お二人に、どこがどう違うのか細かく質問。その意外と大きな違いを目で見ていただけるように、会場では実演もしていただきました。
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