2016.11.18
(定員に達したため、申し込みを締め切りました。キャンセル待ちをご希望の方はご連絡ください)
エドワード・ジョンストンがロンドン交通局のために1916年に制作した地下鉄書体「ジョンストン・サンズ」は後世に大きな影響を与え、その後のCIデザインの始まりとも言われています。ロンドン地下鉄の書体誕生から100年にあたる今年、その制作者、エドワード・ジョンストンに関するトークイベントを開催いたします。
長年ジョンストンの研究をしてこられた後藤吉郎先生と山本政幸先生をお招きし、ジョンストンの著書『Writing and Illuminating, and Lettering』など、貴重な資料の現物やスライドを見ながら解説をしていただく予定です。ジョンストン研究の第一人者から直接お話をうかがえる機会ですので、ぜひご参加ください。(下の写真は当日お見せする予定の資料です)
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DesignTalks 04
ロンドン地下鉄書体100周年記念
エドワード・ジョンストンとロンドン地下鉄書体 トークイベント
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出演:後藤吉郎(武蔵野美術大学)、山本政幸(岐阜大学)
日時:2016年12月11日[日] 15:00〜17:00
場所:Book&Design
(東京都台東区浅草2-1-14 2F/最寄り駅は東京メトロ銀座線、都営浅草線、
東武スカイツリーラインの浅草駅です。朝日信用金庫となりの4階建てビルの2階です)
定員:先着順 20名、要事前申し込み
会費:2,000円(当日会場でお支払いください)
登壇者プロフィール:
後藤 吉郎
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科教授。武蔵野美術大学卒業後、イギリスのロンドン・カレッジ・オブ・プリンティングに留学。1987年より武蔵野美術大学に着任。タイポグラフィを軸にデザインを俯瞰し、印刷メディアからデジタルメディアまで広く研究。訳書に『ジョンストンのロンドン地下鉄書体』(烏有書林)、著書に『デザイン基礎講座』(アウズ)などがある。
山本 政幸
岐阜大学 教育学部美術教育講座准教授、多摩美術大学 美術学部 グラフィックデザイン学科非常勤講師。筑波大学大学院芸術学研究科修了後、イギリスのレディング大学大学院でタイポグラフィ&グラフィック・コミュニケーションを専攻。エドワード・ジョンストンやエリック・ギルなどを中心にタイポグラフィの研究を行っている。
主催:Book&Design
(当ブログを執筆している編集者の宮後優子と有志メンバーによるプロジェクトです。「浅草デザイン蚤の市」「本づくり協会蚤の市」「DesignTalks」など、本とデザインにまつわる各種イベントを企画しています)
・当日は、後藤先生が翻訳を手掛けられた書籍『ジョンストンのロンドン地下鉄書体』(烏有書林)も会場で販売いたします。
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お申し込み方法:
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・参加ご希望の方は、お名前、参加人数、メールアドレス、携帯電話など当日のご連絡先(緊急連絡用)をご記入の上、以下の宛先までメールでお申し込みください。折り返し、受付完了のお返事をいたします。
・会費は当日会場でお支払いください(1万円札はご容赦ください)。
・お申し込み後、欠席される方はお手数ですが、ご連絡いただけますと幸いです。
・終了後、会場近くのお店で懇親会を行う予定です(17:30〜19:30、会費制3000円程度)。開催約1週間前にリマインドメールをお送りしますので、懇親会に参加ご希望の方はお知らせください。
申し込み先:y.miyago(アットマーク)gmail.com
件名:DesignTalks 04申し込み