TypeTalks26では、寄席文字と勘亭流の書家をお招きし、それぞれの文字の違いを書き分けていただくイベントを行いました。

今回はさらにパワーアップし、寄席文字を実際に書くワークショップを開催。前回のゲスト、橘流寄席文字の橘右龍さんの手ほどきで寄席文字を書いてみるという体験型のイベント。

最初にタイプディレクターの小林章さんから寄席文字と書体デザインについてのお話をうかがったあと、右龍さんの指導を受けながら寄席文字を書く体験をしていただきました。自分で書いてみることによって、文字と空間のバランスの取り方や書体デザインとの共通点を体感できるはずです。橘流寄席文字の指導が受けられる絶好の機会に、約20名が参加しました。